20日水曜日、本会議終了後 国道6号線、北松戸駅前交差点について国土交通省道路局の方々と話し合いをさせていただきました。
内容は「北松戸駅前交差点における右折信号の新設依頼」です。
民主党の関根ジロー議員と安藤淳子議員とともに上記交差点について、現状の交通事故の状況(H20からH22年までの3か年で16件発生)などを説明させていただき、右折信号の必要性に対する理解を求めました。
このことに対し、道路局側も交差点の危険性については認識しているとのことでした。
右折信号が簡単にはつけられない理由ですが、この交差点は松戸側と柏側で道路幅が違う点と、交差点の中心で少し曲がっている点の二つがあげられます。
特に柏側(筑波銀行側)の道路幅(14m)が狭く、このままでは右折レーンが確保できないのが大きな問題です。
ちなみに、松戸側は15.75mなので、こちら側は現行でも右折レーンは確保されています。
この道路幅14mをどのように改良すれば右折レーンを確保できるのか、その場合の安全性についても含め、警察と道路局とで協議を進めていくとのことになりました。
この交差点は私自身もほぼ毎日、通るところです。ですので、実際に目の前で事故を見て、警察に通報したこともあります。
地元の方々からもその危険性については話をよく聞きます。
この交差点の問題については昨年から、地元の私と関根議員とで、様々に協議し、話を進めていて、同じく地元の生方衆議院議員にも国交省へ働きかけていただいています。
皆でスクラムを組んで、右折信号設置に向けこれからも働きかけをしていきたいと思います。
国交省道路局からは検討の結果について報告がある予定です。
ありましたら、皆様にまた報告をさせていただきます。
良い報告が出来たらと願っております。