明けましておめでとうございます。2013年始動!!

 明けましておめでとうございます。いよいよ2013年始動です。

 始動といいましても、すでに、会派のビラ「市民力通信VOL9」の制作に、4日から取り組んでおり、今週末くらいには皆様に配布できると思います。
 ブログ更新としては、今回が今年初となります。どうぞ、今年もこのブログを見ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

 さて、議員としての活動ですが、病院建設事務局、会派、後援会との打ち合わせなどを今週に済ませ、来月中旬から始まる3月議会にしっかりと備えたいと思っています。
 また、視察に関しても、来月中に、近場で行えたらと考えています。

 3月議会では、予算審査がメインになると思いますが、どうやら、住民投票条例制定についての議案が上程されるようです。
 もともと、会派:市民力は住民投票条例制定を会派結成の目的の一つにしておりましたので、早期制定を目指し全力で準備をしておきたいと思います。
 また、病院問題でも「千駄堀新病院の建設予算」の審議が始まると思われます。
 こちらは、私が任されていますので、準備をしっかりして会派代表で臨みたいと思います。
 
 昨年は、会派代表で予算委員として予算審査に臨み、改めて松戸の財政の厳しさを知ることとなりました。
 現在の松戸財政状況では、たとえ良い政策であっても、予算のかかる政策は実現が難しいと思いますし、財源の裏づけがない施策提言ばかりですと、議員としては、時には無責任ではないかとさえ思えてしまいます。(私も反省するところです)
 そうした想いから、昨年は「自治体でも自ら稼ぐ施策(歳入の増加)」「無駄を省く施策(歳出の削減)」の提言を毎議会ごとに、一般質問で様々にさせていただきました。
 主な歳入増加施策では、広告事業の拡大について(市立病院のモニター事業9月に実現、年60万円収入、松戸駅東西デッキのデジタルサイネージ設置、今年度実現予定、エリアマネジメント広告、拡大の提言)、和名ヶ谷クリーンセンターのごみ発電事業について(発電した電気の販売を東電への随意契約から入札へ、25年末には実現予定年2000〜3000万の増収)、CO2削減分の国内クレジット制度を通じて販売の提言などをさせていただきました。
 歳出削減の施策では、ESCO事業活用による初期投資不要の省エネ施策提言、土地開発公社の長期保有地問題(約51億円の評価損、年1.2〜1.3億円の利息発生)では三セク債活用による公社の解散の提言、道路灯のLED化(年5000万円以上の削減期待)、21世紀の森と広場駐車場事業の赤字(年3500万円赤字)縮小の提言、などをさせていただきました。

 現在の松戸市の担税力(市民1人当たりの市税収入)は、近隣市では最下位となっています。

 まずは、この最下位脱出をめざし「松戸復活」へ今年も、自ら稼ぐ、無駄を省く施策提言をしていきたいと考えています。
 
 皆様には是非、議会傍聴に来ていただけたらと思います。

 今年もよろしくお願いいたします。