22日金曜日、3月議会最終日、採決が行われ、来年度(25年度）予算案が賛成多数で可決されました。
予算規模は1278.3億円で24年度と同規模となりました。
様々な事業が予算化されましたが、私が提案をしていたものもいくつかですが予算化され、実現に大きく近づきました。
今回、予算が通った主な私の提案ですが、
①道路照明灯（約3000灯）の全面LED化、予算額4961.2万円
この事業実現で、年間5000万円ほどの経費削減が期待されます。
②21世紀の森と広場、西第2駐車場の廃止＆スポーツ広場としての利用、整備予算6800万円
駐車場収入年間30万円、対し借地料1290万円と大赤字となっている西第2駐車場を廃止、隣接するスポーツ広場としての利用に切り替える提案です。
さらに、借地料が駐車場の場合、スポーツ広場借地料の約2倍となっていることから、借地料大幅削減（約半額）の交渉をすべきとも提案、こちらも交渉が進められることとなりました。
③運動公園野球場の硬式球使用可のための改修提案
運動公園野球場は現在、原則として硬式球使用不可となっています。
また、48万人の市で、硬式野球場を持っていないのは全国で松戸市のみとなっています。
そこで、硬式球使用可のための改修を提案していましたが、今回、そのための設計委託の予算1500万円が可決となりました。
その他、広告事業拡充の提案として行っていた「デジタルサイネージの松戸駅東西デッキへの設置事業」が採用、業者選定まで進んでいます。
こちらは、市に対し広告料が入る、市が自ら「稼ぐ」提案となります。
25年度中には実現される模様です。
今回、提案していたいくつかのものが実現へと、大きく近づきました。
正直、うれしいです。
これからも、無駄を省く、市が自ら稼ぐ、松戸を元気にする提案をしていくつもりです。
また、実現に向け、頑張っていただいている市職員の皆様にも本当に、感謝、感謝です。
