6月議会、一般質問終了!原ゆうじの提案、実現へ!やった〜!!和名ヶ谷クリーンセンター編

 19日木曜日、無事に?一般質問を行いました。
 さて、今回は予告の通り、3つの事項の質問でした。報告をさせていただきます。
 
 和名ヶ谷クリーンセンターの発電事業について
 電力販売、東電への随意契約での販売をやめて、入札導入にしたらどうか
 という質問をしました。

 現在、和名ヶ谷クリーンセンターでは、ごみを燃やし、その熱で蒸気を発生、発電を行っています。
 そして、発電された電気はクリーンセンター内で自家消費され、残った余剰電力を、東電に随意契約で販売をしています。
 また、約40億円をかけた基幹工事(延命工事)を行い、その中で発電用タービンの更新も行われ、今年1月に完成しています。
 その結果として、月140万KW時から210万KW時へと発電能力のアップが図られています。
 この発電能力増強を機がチャンスです。
 今回は、1月から5月までの発電状況を聞いて、順調であれば、東電への随意契約による販売をやめ、入札にる販売に切り替えるべき!と提案し、市の考えを聞きました。以下、今回の市とのやり取りを書きます。
 
原Q;現在の発電状況と、東電への販売単価、今年1年間の予想販売額は?

市答え:1月から5月では月213万kw時の発電を行っており、順調。東電には1kwあたり11.4円に販売、年間1億1千万円の売り上げ見込み
原Q;発電が順調なのは確認できた。であれば、さらなる歳入確保のため、東電への随意契   約をやめ、東電への販売単価11.4円を最低価格として、入札により電力販売をすべきと考  えるがどうか、また、その際の予想販売額は?

市答え;平成27年度から入札に切り替えたい。見込まれる単価は1kw時当たり15円、年間販売額は1億4800万円と見込まれる

 以上、私の提案通りの答弁を頂きました。 良かった、、、

 また、電力購入(買電)についても、東電への随意販売をやめれば、東電から買電する義務もなくなるため、売電入札導入時に、買電についても入札すべき!と提案し、こちらも27年度から行うことと答弁がありました。
 
 今回の質問で、入札制度導入により売電年約3800万円、買電で200万円、合計で4000万円のメリットとなることがわかりました。

 今後も、無駄を省き、市自ら稼ぐ
そして、その分を、松戸の未来のために投資!することを目指し提案し続けていきたいと思います。
 その他、2つの質問もこの考えで行いました。その答えは、、、次回に、、