名古屋視察報告パート2

 さて、視察ですが、名古屋ライトハウスさんを後にして、本日2か所目の視察先である「名古屋市障がい者雇用支援センター」にお邪魔しました。
 今回は、障がい者の方が一般企業に就職をする「一般就労」についての視察です。

 名古屋市には全部で4か所、障がい者の雇用、就労を支援する機関があります。
今回、お邪魔させていただいたセンターは、登録者数438人の市単独としては一番大きいところで、26年度実績では、相談支援件数、4438件、内、一般企業就職件数は36件とのことでした。

 こちらの施設では、もちろん就労が目的ではありますが、それだけでなく、「職場定着」にも力を入れていて、障がい者の方へのトレーニングや、就職先での相談等も行っているとのことで、かなりきめの細かい支援を行っていると感じました。
 「就職=ゴール」ではなく、言わばスタート地点と考えている。安心して長く働き続けることこそがゴール!という支援員の方のお話は、あらためて心打たれるものでした。
守られていない障がい者最低雇用率!
 一定の規模以上の企業には、障がい者の雇用(全従業員数の2%=最低雇用率)が義務付けられています。
 しかし、26年度の全国の実雇用率は1.82%。雇用率達成企業割合は44.7%となっており、この最低雇用率が守られているとはとても言えないのが現状です。
 さらに輪をかけて松戸では、実雇用率は1.57%、雇用率達成企業割合は34.7%と、さらに全国平均よりも低い状況にあります。
どうしたらいいのか!!  障がい者の一般就労を進めるためには、障がい当事者への支援職業訓練や定着支援)はもちろんのこと、企業に対して障がい者雇用への理解が深まるようなアプローチをもっと市として取り組む必要があると思います。
 県の機関である「ハローワーク」とも連携して行っていく必要があると思います。
 個人的には、「最低雇用率」を順守している企業名の公表。あるいは逆に順守していない企業名の公表なども必要ではないかと感じています。
 また、実雇用率の1〜3位の企業を表彰するなどのことをしてもいいのではないかとも思っています。
 しっかりと委員会の中で、発言していきたいと思います。

 さて、この日は名古屋に宿泊、翌日は静岡県掛川市へ「障がい者新規就労500人サポート事業」の視察へと向かいました。続く、、、、

 
 


 さて、視察ですが、名古屋ライトハウスさんを後にして、本日2か所目の視察先である「名古屋市障がい者雇用支援センター」にお邪魔しました。
 今回は、障がい者の方が一般企業に就職をする「一般就労」についての視察です。

 名古屋市には全部で4か所、障がい者の雇用、就労を支援する機関があります。
今回、お邪魔させていただいたセンターは、登録者数438人の市単独としては一番大きいところで、26年度実績では、相談支援件数、4438件、内、一般企業就職件数は36件とのことでした。

 こちらの施設では、もちろん就労が目的ではありますが、それだけでなく、「職場定着」にも力を入れていて、障がい者の方へのトレーニングや、就職先での相談等も行っているとのことで、かなりきめの細かい支援を行っていると感じました。
 「就職=ゴール」ではなく、言わばスタート地点と考えている。安心して長く働き続けることこそがゴール!という支援員の方のお話は、あらためて心打たれるものでした。
守られていない障がい者最低雇用率!
 一定の規模以上の企業には、障がい者の雇用(全従業員数の2%=最低雇用率)が義務付けられています。
 しかし、26年度の全国の実雇用率は1.82%。雇用率達成企業割合は44.7%となっており、この最低雇用率が守られているとはとても言えないのが現状です。
 さらに輪をかけて松戸では、実雇用率は1.57%、雇用率達成企業割合は34.7%と、さらに全国平均よりも低い状況にあります。
どうしたらいいのか!! 
 障がい者の一般就労を進めるためには、障がい当事者への支援職業訓練や定着支援)はもちろんのこと、企業に対して障がい者雇用への理解をもっと市として取り組む必要があると思います。
 県の機関である「ハローワーク」とも連携して行っていく必要があると思います。
 個人的には、「最低雇用率」を順守している企業名の公表。あるいは逆に順守していない企業名の公表なども必要ではないかと感じています。
 また、実雇用率の1〜3位の企業を表彰するなどのことをしてもいいのではないかとも思っています。
 しっかりと委員会の中で、発言していきたいと思います。

 さて、この日は名古屋に宿泊、翌日は静岡県掛川市へ「障がい者新規就労500人サポート事業」の視察へと向かいました。続く、、、、

 
 


 さて、視察ですが、名古屋ライトハウスさんを後にして、本日2か所目の視察先である「名古屋市障がい者雇用支援センター」にお邪魔しました。
 今回は、障がい者の方が一般企業に就職をする「一般就労」についての視察です。

 名古屋市には全部で4か所、障がい者の雇用、就労を支援する機関が4か所あります。
今回、お邪魔させていただいたセンターは、登録者数438人の市単独としては一番大きいところで、26年度実績では、相談支援件数、4438件、内、一般企業就職件数は36件とのことでした。

 こちらの施設では、もちろん就労が目的ではありますが、それだけでなく、「職場定着」にも力を入れていて、障がい者の方へのトレーニングや、就職先での相談等も行っているとのことで、かなりきめの細かい支援を行っていると感じました。
 「就職=ゴール」ではなく、言わばスタート地点と考えている。安心して長く働き続けることこそがゴール!という支援員の方のお話は、あらためて心打たれるものでした。
守られていない障がい者最低雇用率!
 一定の規模以上の企業には、障がい者の雇用(全従業員数の2%=最低雇用率)が義務付けられています。
 しかし、26年度の全国の実雇用率は1.82%。雇用率達成企業割合は44.7%となっており、この最低雇用率が守られているとはとても言えないのが現状です。
 さらに輪をかけて松戸では、実雇用率は1.57%、雇用率達成企業割合は34.7%と、さらに全国平均よりも低い状況にあります。
どうしたらいいのか!! 
 障がい者の一般就労を進めるためには、障がい当事者への支援職業訓練や定着支援)はもちろんのこと、企業に対して障がい者雇用への理解をもっと市として取り組む必要があると思います。
 県の機関である「ハローワーク」とも連携して行っていく必要があると思います。
 個人的には、「最低雇用率」を順守している企業名の公表。あるいは逆に順守していない企業名の公表なども必要ではないかと感じています。
 また、実雇用率の1〜3位の企業を表彰するなどのことをしてもいいのではないかとも思っています。
 しっかりと委員会の中で、発言していきたいと思います。

 さて、この日は名古屋に宿泊、翌日は静岡県掛川市へ「障がい者新規就労500人サポート事業」の視察へと向かいました。続く、、、、