加計、森友学園に関する疑惑の徹底究明を求める意見書 否決!6月議会報告

 今週月曜日の7月10日、国会では、加計学園疑惑の究明のため前川前文部科学事務次官参考人招致が行われました。
 また、大阪府議会でも森友学園疑惑究明のため、籠池元理事長の参考人招致が行われました。

 しかし、本当に疑惑は晴れたのか?と言えば、正直、まったく晴れていない!と正直思いました。たぶん皆さんも同じなのではないでしょうか?

 それは、この疑惑のキーパーソンからの話が聞けない=政府の疑惑究明に対する姿勢に問題があるのではと思います。

 さて、こうした何かもやもやが残った参考人招致でしたが、松戸市議会でも6月議会最終日、6月29日に「加計、森友学園に関する疑惑の徹底究明を求める意見書提出」の議案が議員提出され、採決が行われました。

 結果は、残念ながら、
賛成13人(政策実行フォーラム6人、日本共産党5人、無所属の山中、中田議員の2人
反対30人(松戸自民10人、公明党10人、市民クラブ7人、無所属の大橋、桜井、箕輪議員の3人)
 で、否決!となってしまいました。

 6月3,4日に行われたJNN世論調査では政府の説明に
「納得できない」が72%、「納得できる」の16%を大きく上回る結果が出ています。

 市立病院の審議会設置議案もそうですが、信じられない?否決が続いた松戸市議会でした。

 モヤモヤが続いています、、、、、、、