現在、市議会では予算委員会での来年度予算の審議中ですが、その合間、休会日等を使い、元千葉市長で県知事候補の熊谷候補の応援演説をさせていただきました。
もちろん私は無所属ですので、どの党の推薦だからこの人を推すということは無いですし、する必要性もありません。
純粋に、熊谷さんが千葉市長で行ってきた政策が良いものが多い、見習うべきことが多かったと、その実績が素晴らしいと思い、応援へと動いているものです。
千葉市の政策で、私が良いものとして見習い、松戸市へ提案、実現したものとして
松戸駅デッキ上の「エリアマネジメント広告」、土地開発公社の解散などがあります。
エリマネ広告では、現在、市に600万円弱の収入をもたらしていますが、始まったのは7年前。その前に、千葉市で公園などの空間に広告(デジタルサイネージなど)をつけ、その収入を街づくりの財源としていました。
そこで、松戸市へ提案、実現化し、現在に至っています。
土地開発公社は、主にバブルの時代など、土地が大きく値上がりする時代に公共用地の先行取得で大きな役割を果たしましたが、バブル崩壊以降は、逆に先行した土地が値下がりし、不良債権化、加えて、その取得費用(借金)に対する金利の支払いが大きく自治体にのしかかってくるようになってしまいました。
松戸市の場合、利息だけで、毎年1億円弱を支払っていました。
このように、役割を終えた公社を解散させるには、土地を公社から市がすべて買い取ることが条件となっていて、その金額の大きさから全国的にもなかなか進みませんでしたが、千葉市では大きな金額でしたが、それを決断。公社を解散させました。
こちらも、議会の否決等ありましたが、最初の提案から4年かけて松戸市でも解散となりました。
このほかにも、今現在、私が、市に提案している「再生可能エネルギー由来の電力共同購入」も千葉市ではすでに行われています。
このように、数多くの実績を市長時代に残した方に、是非、知事となってもらいたいと思っております。
千葉の運命が決まる?21日、ぜひ多くの方に、投票に行ってもらいたいと思っております。