昨日、3日間の臨時議会が開幕。10時から本会議が開かれ、議案4つが上程されました。
その内、議案第4号については、特別委員会で11時から審議されました。
11時から始まり、昼休憩をはさんで採決が終わったのは3時を過ぎていました。
議案一つでこの長さということは、今回の議案がいかに重要かということだと思います。
議案は、相模台の国有地8,745㎡を30億2千万円で購入するというものです。
金額については、すでに上限38億円の予算を議会は承認しています(原は反対)
ので、30億2千万円という価格の妥当性はさほど審議の対象にはならず、審議のポイントは、市役所用地として購入するという、土地購入の目的、用途ほうが審議の最大のポイントでした。
つまりは、今回の土地購入を認めるということは事実上、総額260億円近い費用の掛かる市役所の移転を認めるということです。
こうした重要な議案!さて委員会での採決はどうなったのか?結果を言えば、、、
反対多数!となりました。
公明党の議員3人のみが賛成し、あとの7人が反対でした。
議案の最終的な可否は、明日10時から始まる本会議で採決され、決まることとなっています。