3月17日、今日から予算審査が特別委員会で開始されます。
今週金曜日までの延べ4日間、審議され、最終日、25日に採決される予定となっています。
松戸市の予算のポイントと問題点を、少々個人的な偏見?を入れつつ紹介していきたいと思います。
松戸市の市税収入、3年連続で過去最高!
まずは、大事な市税収入についてですが、6年度松戸市の予算では、712.5億円でしたが、7年度は、761.8億円、前年比49.3億円、約6.5%の増を見込んでいます。
市のホームページでは、3年連続で過去最高を見込んでいると、やや誇らしげに掲載されています。
市税収入、柏と比べてみると、、、、、問題点が
もちろん市税収入が伸びることは、良いことです。
しかし、この部分だけ、特に松戸市だけで見ていても、本当にいいのか?その姿は見えません。
そこで、お隣の柏市と比較をしてみました。すると、、、、
松戸市はとうとう柏に完敗!ショック、、、
松戸市の人口は約50万人、対して柏市の人口は、43.6万人で、松戸のほうが、6.4万人多くなっています。
ところが、7年度予算において、柏市の市税収入の見込みは、765.5億円を見込んでおり、人口の多い松戸市を人口の少ない柏市が抜く予測となっています。
もちろん、予算ベースなので、決算(結果)でどうなるのかわかりませんが、はっきり言ってショックです。
松戸市6.5%増、対して柏は8.8%増!
柏市の市税収入は、6年度予算で703億円(松戸は712.5億円)でしたが、7年度予算では、765.5億円を見込んでいます。
増収率は、松戸の約6.5%増に対し、8.8%増となっています。
一人当たりに直すと、、更に完敗。
人口一人当たりの比較で、見てみると、(これを担税力と言います)
松戸市 761.8億円÷50万人 =約15万2千円
柏市 765.5億円÷43.6万人=約17万6千円
となり、一人当たり2万4千円もの差をつけられていることになります。
担税力で最下位の松戸市!?
同じ50万人の人口規模であるお隣の市川市と比較すると、更にその差は広がります。
市川市の市税収入は、6年度予算 904.4億円 → 7年度予算 952.5億円 5.3%増
を見込んでいます。
担税力(1人当たりの市税収入)は、人口約49.5万人とすると、
約19万2千円となります。
結果、担税力を比較すると
松戸市15万2千円 柏市17万6千円 市川市19万2千円となり、
松戸市がぶっちぎりで最下位なのが分かります。
今日から、予算審議が始まりますが、少ない市税収入の中で、どうやってやりくりするのか?借金は?貯金(基金)はどうなるのか?
市にとって良い事業かもしれないが、本当に今しなくてはならないのか、事業の良し悪しだけでなく、その優先順位も頭に入れて審議をしなくてはならないと思います。
少なくとも、市のホームページにあるような「3年連続、過去最高!」との実感は私にはありません!
やっぱり、税金の無駄遣いは許さない!の気持ちで、まずは無駄は省かねばなりません!
↓松戸市の7年度予算について

↓柏市の7年度予算について
