残暑が厳しい中、皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
私も、先週、風邪をひき38度を超える熱が出てしまいました。
幸い、検査では陰性で、今はすっかり熱も収まり元気となりました。
8月も2か所で報告会を行いたいと思います。
8月27日(土) AM10:30~12:00
みのり台市民センター第2会議室
8月27日(土) PM13:30~15:00
六実市民センター 別館
もちろん入場無料、予約不要です。
皆様のお越しをお待ちしております!!
残暑が厳しい中、皆様、お元気でお過ごしでしょうか?
私も、先週、風邪をひき38度を超える熱が出てしまいました。
幸い、検査では陰性で、今はすっかり熱も収まり元気となりました。
8月も2か所で報告会を行いたいと思います。
8月27日(土) AM10:30~12:00
みのり台市民センター第2会議室
8月27日(土) PM13:30~15:00
六実市民センター 別館
もちろん入場無料、予約不要です。
皆様のお越しをお待ちしております!!
一昨日、3日午後、議会で市役所の建て替えを話し合う「公共施設再編の特別委員会」が開催され、傍聴してきました。
議題は、①「庁舎整備検討委員会のこれまでの経緯と今後について」と
②「市役所機能再編整備、比較検討報告書について」でした。
①は、主に民間の方々14人で構成される委員会のことで、市庁舎の役割,機能について考え、それを踏まえて、新しい市役所がどのくらいの大きさが必要かを委託した令和2年3月の調査結果「新庁舎必要面積算定業務委託報告書」の時点修正を行うことが
目的(市からの諮問事項)となっています。
今回、移転と現地建て替えの比較表が出されましたが、当然、結論は「移転が最良」との結果となってました。
中身については、個人的感想ですが、かなり鉛筆をなめたな!と感じました。
ですので、中身については次回以降にこのブログで検証等をしていきたいと思っています。
今回は前提としておかしいなと感じたことを書きたいと思います。
面積(延べ床面積)を、34,980㎡とした点。
これは、移転候補地が8,745㎡であり、容積率が400%であることから
8,745×400%=34,980㎡ つまりこの土地での一般的な最大値がこの大きさということのようです。
しかし、前回までの比較は、現行の市役所の床面積、約3万㎡が前提でした。
なぜ、今変えたのか?不思議です。
なんで今、比較表?
今、市役所の面積などは、先ほどの庁舎整備検討委員会で話し合いがされており、次回の委員会で中間答申が出る予定となっています。
しかし、この比較表では、移転の際には最大約3.5万㎡としています。
こうした数字を今出せば、何のための委員会なのか分からなくてなってしまいます。
面積を諮問して、その中間報告の前に、「はい!移転の際はマックス3.5万㎡」と言ってしまえば、それなりに委員会の答申にも影響を与えかねないと思います。
なので、比較表を出すなら、委員会からの答申がでて、面積が決まってから作らなくてはだめだと思います。
面積が変われば、当然建て方も変わるし、金額も変わります。
現時点での比較表はあまり意味がないと思います。
諮問内容は、新庁舎面積算定業務の時点修正。2年前の調査結果なのに、、
庁舎整備検討委員会への市からの諮問は、新庁舎面積算定業務報告書の時点修正です。
まずこの報告書は、市が株式会社イトーキに1650万円で委託した調査の結果報告書であり、デジタル化によって、現状より保管文書や物品を70%削減できたとして
43,289㎡が必要面積との結果でした。
もうお気づきだと思いますが、この結果なら、移転候補地での建設は難しくなります。
この報告書は令和2年に出されたもので、そこから2年しか経ってないにもかかわらずもう時点修正?
本当にその理由は、コロナ禍での働き方の変化やデジタル化の進行なのか?
「この結果だと移転が難しいからもう一度やり直す」といってもらったほうが、すとんと腑に落ちるのはさて、私だけでしょうか?
本当にきちんと調査結果の時点修正がされるのか?
何度も書きましたが、委員会への諮問は新庁舎面積算定業務報告書の時点修正です。
しかし、委員会のメンバーには、この報告書が渡されていないことが明らかとなりました。
結果の部分、1枚だけしか渡されていません。
これで、本当に時点修正が出来るのか?疑問です。
結論に至った経緯やその理由、手法などを見なければ議論は深まらないと思います。
せめて、この報告書をつくった株式会社イトーキを呼んで説明をしていただくなどをしなければならないと思っています。
まあ、結果が3.5万㎡を超えてしまうと都合が悪い?のかもしれませんが、あまりに恣意的にその結果を変えようとするならば、それはイトーキさんにも失礼な感じがしないでもありません。
続く
今日、市政報告会を初めて一日で3回行いました。
朝10時半からの古ヶ崎市民センターを皮切りに、五香市民センター、そして、明市民センターで、終了は18時でした。
内容は、市長選挙の振り返り、市役所の建て替え問題、市立病院の再編なをどお話させていただきました。
今日は、35度と飛び切り暑い中、わざわざ来ていただき、本当に感謝、感謝です。
ありがとうございました。
昨日、松戸市は、「施設の貸し出しに関する事務の不適切な取扱いについて」と題した記者会見を行いましたが、いささか腑に落ちない所があり、ブログに書くことにしました。
まず、全体の内容は以下↓会見用資料を見てください。
この資料にあるように、問題なのは、市職員が特定団体(スポーツ団体)を予約が取りやすくするため、架空の8団体を作って、結果的に当選倍率を9倍にしたことです、
しかし不可解なのは、なぜ職員が利益もなしに架空の団体まで設立して不正を行ったのか?です。
この点、不正の動機について、資料の2枚目では
上記の6番で、
「定期的に子供たちのために活動していた団体が困っていたため」としていますが、グランドや体育館が取れずに困っている団体はほかにもたくさんありますので、
なぜ、この団体だけ優遇したのか?ということへの説明としては不十分です。
今後も、なぜ、不正が行われたのか?についてその原因をもっと市は究明すべきと思います。
それと、一番腑に落ちないのは、今回の不正での被害者は、予約が著しく取れなかった同じ体育館を使っていた他のスポーツ団体に違いありませんが、その団体に対して、どのような対応をしたのか、が分かりません。
市は、こうした団体に対して、まずは謝罪し、今回の原因、再発防止策についてもっと説明すべきと思います。
同じ、スポーツ団体の一員として考えるに、本当に釈然としない事件です。
ひさしぶりに報告会を行いたいと思います。
7月31日(日) 10:30~12:00 古ヶ崎市民センター
7月31日(日) 13:30~15:00 五香市民センター
7月31日(日) 16:30~18:00 明市民センター
入場無料! 予約不要!です。
一日で三回の報告会を行います。
市長選挙の振り返り、市役所建て替え問題の最新情報などお伝えします。
是非、お近くの会場にお越しください。
昨日の午後、市役所の建て替えを考える「松戸市庁舎整備検討委員会」(学識経験者、公募市民、市職員などで構成)が開催されましたので、傍聴をしてきました。
議題1,市庁舎の候補地の選定について
市役所の建て替え候補地について、以下の文章で説明がありました。
ここでは特に委員の皆さんからは質問はあまりありませんでしたが、私の記憶では、こうした候補地の選定を、規定を設けて行ったとの説明は多分、受けた覚えはありません。
なので、いつ選定を行ったのか?又、内容については、なぜ、商業地域に限定しているのか?など聞いてみたかったです。
議題2、本市デジタル化の進捗について
この議題では、これまで、市役所としてデジタル化にどう取り組んできたのかについて説明がありました。
議題3,市民アンケートの集計結果について
市民3000人を地区、年齢、性別が均等になるように配慮して選んで実施、1089人からの回答についての分析が主な内容でした。
アンケートの主な設問
市役所に訪れる頻度、理由、新しい市役所での市民サービスについて、
以上、約2時間ほどの委員会でした。
終了後、傍聴していた他の市議の皆さんとも話しましたが、こうした議題での審議がなぜ必要か?なのかがよくわからないと思いました。
それは、この委員会の最大の使命は、令和2年の市が株式会社イトーキに委託した市役所の適正規模(結果は約43000㎡)の時点修正だと思っていますが、「適正規模を図る」議論がほとんどないように見受けられるからです。
他市でも、市役所を建て替える際、その適正規模についての考察が行われていますが、多くは、国からの各種指針や、同規模自治体との比較、人口予測などが主なものです。
又、時点修正を行うのであれば、まずはイトーキの調査結果について、「2年たってどの部分を修正しなくてはならないのか」についての議論が中心となるはずですし、そのためには、イトーキ調査結果についてまずは分析し、考察を深めなくてはならないと思います。
他市での事例や、こうした作業が行われていないのが不思議に映りました。
議題は市から出てくるようですが、市役所の適正規模を図る作業としては、他市とはかなり違ったやり方を行っているように感じ、このままで大丈夫?諮問結果は、予定通りのスケジュールで出てくるのか?少し不安になりました。
もっと、他市での事例を研究したほうがいいのでは?と思いますが、何かそうすると市にとって、不都合でもあるのでしょうか?
昨日、久しぶりに上本郷の市立病院跡地を訪れました。
跡地の買い入れを行ったヤオコーさんと解体工事を請け負う安藤・間さんと工事の進捗状況ならびにスーパー開店の時期についてお話をお伺いしました。
開店の時期ですが、少し早まって来年の秋にはオープンさせたいとのことでした。
又、解体工事について、気になる土壌汚染の問題(六価クロム、鉛が基準値越え)
をお伺いしたところ、今は、土壌汚染された部分の除去が終わり、その部分を囲い作業が終了したとのことでした。
今後、2年間、モニタリング調査を進めるとのことでした。
続いて、予想されるグリーンベルトの渋滞対策についても聞きましたが、詳しい内容は言えないが、警察との協議は進めているとのことでした。
最後に、私のところにも相談があった砂埃の問題について、その対策をお願いしましたが、早急に何らかの対策を施したいとのお返事をいただきました。
詳細については、コロナの状況いかんではありますが、秋に、地元向け説明会開催にて説明したいとのことでしたので、こちらからも出来る限り早い説明会開催をお願いました。
最後の最後に、スーパーとともに入居するテナントについても、地元貢献の立場から選んで欲しいとの要望を出しましたが、なるべく沿うような形で行うとの返事もいただきました。(ある程度の内容をお聞きしましたが、今はまだ発表できる段階ではないとのことでした)
今後、以下の文章について、地元での回覧をお願いして帰路につきました。