新しく市政報告を作成し、ただいま、配布中です。
今回は、「市立病院について」をレポートしています。
現在、急ピッチで建設が進む千駄堀の新市立病院ですが、建物は今年9月に完成、12月末にはオープンする予定となっています。
新市立病院の予定通りのオープンはもちろん、地元としても議員としても大変、喜ばしいことと思っていますが、実はその裏で、、、、
「現上本郷の市立病院と高塚新田にある東松戸病院の今後」については、実は何も決まっていません!
決まっていないどころか、未だに市のほうから議会側に対してどうするのか、具体的な提案もされていません!
このままでは、現上本郷の病院は「塀で囲い、放置」。また、売り上げよりも人件費が勝ってしまい赤字が続く東松戸病院はそのまま継続ということになりそうです。
上本郷病院は千駄堀新病院への移行後の来年1月から3月で、警備費用として630万円の費用計上がされています。
また、東松戸病院がそのまま継続となれば、ここ2,3年、毎年、約10億円以上の税金投入が続いていることからして、抜本的改革がなければおそらくこれらの金額の投入は続くとみられます。
千駄堀新病院の建築予算は当初見込みよりも大幅に増額となっており、市の財政にも影響を与えそうです。
であれば、これ以上、病院事業への税負担は避けるべき!と思うのですが、さてどうすれば?
こうした疑問に自分なりの考えを含め応えるべく、レポートさせていただいたつもりです。