新年あけましておめでとうございます。
お正月気分がまだ残りますが、仕事的には、いよいよ本格的に今日から始まった感じがします。
私のお店(ベーカリー:サンエトワール北松戸店)も今日から営業を開始しました。
昨年11月に市議会議員選挙が行われ、その際に、様々な政策を訴えさせていただきました。
その中で、一番に訴えたことが、市役所の建て替えについてです。
この件について、最近触れていなかったせいか、結構な確率で「市役所建て替えはどうなった?」と聞かれました。
そこで、年の初めのブログではこの件から話をしていきたいと思います。
市役所建て替え:12月議会での動き
まず12月議会では、特にこの件で動きはありませんでした。
強いて言えば、庁舎整備に関する特別委員会が設置され、会派からは私が委員として選出されました。
尚、他の委員については下記をご参照してください。
choushaseibi20221223.pdf (city.matsudo.chiba.jp)
そして、もう一つの報告ですが、国から、新拠点ゾーン内の移転候補地について、
「市役所移転用地として、売却してもよい」との意向が示されました。
これは、もちろん決まったわけではなく、価格面での条件が合えば(最大5回の見積もり合わせ)です。
そして、この国からの通知を受け、市は、いよいよ三月議会で、候補地購入の議案を議会に上程したいとの意向を議会に示してきています。
どうなる?3月議会!
さて、候補地購入の議案に対して、議会はどうするのか?ですが、正直、どうなるかはわかりません。
というのも、議会筋からは、市役所の移転はともかく、候補地である国有地の購入は進めたいとの意向があるからです。
我々会派も、市役所の移転場所としては狭いのではないかと思っていますが、同じく新拠点ゾーンへの移転が予想される市民会館&図書館でなら、ちょうど良いのではないかとも話をしています。
なので、大筋の話として、条件次第ではありますが、土地購入そのものには賛成が多いのではと思っています。
問題なのは「市役所移転候補地としての購入なのか?」との点をどうとらえるのか?になってくるのではと思います。
私個人としては、委員会、調査が継続中で、市役所の規模や機能も決まっていない、そして、市自らが、移転か現地かは白紙状態と答えている現時点で、市役所用地として購入するのは当然反対です!
しっかりと、現地建て替え、移転の議論をして決まってから購入すべきだとの考えはもちろん変わっていません。
約38億円とも予想される購入価格は、うやむやの中で、買うのが許される金額とは到底思えません!
国からしてもきちんと市が最終決定をしてから購入することを望んでいるのだと思っています。
逆に、なぜ、市はそんなに市役所移転を急ぐのかが不思議です。
仮に「買ってしまえば、こちらのもの」との考えで進めれば、売主である国を怒らし、結果、市の土地購入がうまくいかなくなる可能性もあるのではと心配になります。
いずれにしても今度の3月議会が市役所建て替え問題の大きな節目の一つとなりそうです。
私は信念に基づいて行動するのみですが、、、、、