国道6号線、北松戸駅前交差点、右折信号導入へ!!

 27日木曜日、市役所にて、国土交通省の方と関根、安藤議員とともに面談をしました。

 内容は「国道6号線北松戸駅前交差点改良計画」についてでした。
 具体的には、右折信号を新設するというもので、今年初めから、両議員とともに、民主党の生方代議士、湯浅県議にそれぞれ、国、県に働きかけていただいていたテーマでした。
 以前のブログにも書かさせていただきましたが、この交差点は、大変に交通量も多いので、事故も多く(10年間で14件)発生しています。
 国交省もこの交差点の危険性については、同じ認識で、右折信号設置により、事故の減少につながると考え、導入には前向きでした。

 しかし、柏方面の下り車線は、道幅約19.75mあり、右折レーン設置も問題はないとされていましたが、東京方面に向かう上り車線は、道路幅17.7mしかなく、こちらから、駅へと向かう右折信号設置にその狭さから、難航をしていました。

 今回、その上り車線の路側帯を60cmから25cmへと変更し、さらに、広い下り車線を10cm縮小して、狭い上り車線ではあるものの、現行の車線幅を確保しつつ、右折信号設置が可能とする改良計画を、苦労して国交省に作成していただきました。

 そして、道路の安全性を審査する公安委員会の審議(難航した模様)を経て、承認され、このたび正式に1月中旬から工事がスタートするとの報告をしていただきました。

 今回の改良で、路側帯が狭まることによる危険性が懸念されるところではありますが、
右折による事故は、死亡事故など重大な事故となることが多く、(実際に、私も目の前で事故を目撃し、通報をしたことがあります。)右折信号設置は待ったなしの状況かと思います。
 ですので、今回の計画には議員としても、商店会長としても賛成で、今回、苦労をしてくださった生方代議士をはじめとする民主党議員の皆様、国交省の皆様には本当に感謝、感謝です。

 尚、工事は1月中旬から3月末までの夜間工事が予定され、日によっては一車線規制も行われるようです。

 通行には気を付けていただきたいと思います。