大雨の後、本日、健康福祉&病院特別委員会のWヘッダー開催!

 昨日までの大雨、本当にびっくりしました。
 皆様、御無事だったのでしょうか?
 今朝、松戸でも、被害の状況が明らかとなりました。
 床上浸水が14件、床下浸水が20件、土砂災害を警戒して避難(明地区)された世帯が2世帯、春木川の増水を警戒して避難所を三か所設けましたが、こちらは避難された方はいなかったようです。

 さて、昨日とは打って変わって晴天となりました本日、予定通り、午前に健康福祉常任委員会、午後には病院特別検討委員会が開催されました。
 
 健康福祉の委員会では、陳情1件、議案2件が話し合われ、それぞれ賛成多数で通過となりました。
 午後の病院の委員会では、現在の千駄堀新市立病院の状況について、市から説明がありました。
 文化財の調査は順調ということで、いよいよ、今月末から準備工事(塀囲いなど)が始まり、今年の12月からは本体工事に着手するとのことです。
 計画通り、29年12月の開院を目指すとの説明でした。

 また、今後は「2病院の在り方」についても調査を進めるとの話もありました。

 このままであれば、千駄堀、上本郷、高塚新田と3つの市立病院を抱えることになってしまいます。それでは財政が持ちません!
 
 今後は、おそらくは「上本郷、高塚新田の病院をどうしていくのか?」に話が移ってくるのは必至です。

 26年決算が9月議会で話し合われます。決算書を見れば両市立病院で約30億円弱の税金からの繰り入れが行われている状況です。
 特に、高塚新田の東松戸病院は、とうとう、売り上げを給与費(人件費)が上回る事態となってしまいました。

 建設よりも経営をどうするのか?という視点も大事かと思います。
 
 コンサルタントを使った市場調査をしていくとのことですので、まずは結果を見守りたいとは思います。
 
 そのあとはしっかりと自分の主張をしていくつもりです!
 ここからが新たなるスタートと感じています。