廃止(予定)まで1年半、東松戸病院の住民説明会に参加!

 昨日6日の午後、梨香台小学校で

東松戸病院(福祉医療センター)跡地活用の住民説明会

に参加しました。

 

 会場には約80~90人ほどの方が詰めかけていました。

住民説明会の様子

 さて、その住民説明会の内容ですが、

①東松戸病院廃止に至るこれまでの経過

②跡地活用について

 の大きく2点でした。

 

 しかし、質疑応答では、病院廃止について反対意見が続出!その他にも

跡地売却への反対意見。地域限定の住民説明会への不満も出ていました。

 ちなみに賛成意見は1人としてありませんでした。

 

 私からは

①東松戸病院が担ってきたリハビリを中心にした「回復期」病床について、県の示している必要ベット数(R7時点で3647床)に対して現状のベット数は?

 

②東松戸病院の廃止理由の一つである「建物の耐震不足のための建て替えの必要性」があるが、耐震補強ではダメなのか?これまでの検討状況は?

 

③跡地売却反対の意見が続出しているが、跡地利用についてのアンケートで、売却をするか、否かの選択肢を設けるべきと思うがどうか?

 

 の3点を聞きました。

病院側の答えは

①2千数百のベットが足りない状況

②これまでに「包帯工法」による補強を行ったが、耐震性能を上げる補強は行っていない。

③市長出席の内部の話し合いで、売却は決定。病院はその指示のもと進めているので、売却が前提。

 との答えでした。

 

 この答えに対して、

①不足する回復期の病床を市としてどうするのか?民間待ちではなく市主体で病床確保に努めるべきでは?

③市民の意見を聞くとしながら、今日一番多い「跡地売却への疑問」に対して答えないのはなぜか?

 今後の高塚地区のまちづくりをどう考えるのか?を市として決めた上で、跡地を利用するしないを決めるべきでは?

 と再度質問しましたが、要領を得る答えはありませんでした。

 

 市(病院)としては、住民説明会をしましたよとのアリバイ作り?をしている感じはいがめませんでした。

 

 私としては少なくとも現段階での跡地売却には反対です。

 

 跡地は市川大野駅から直線距離にすれば、約500mと近く、直接の道路が出来れば跡地周辺は活性化し、高塚団地の再生にもプラスになると思っています。

 

 今、安い価格で約4万㎡の土地を売ってしまうのはもったいない!

 と思います。

 

 説明会終了後、来場者の方とも話をしましたが、やはり売却反対の意見は多く、「何とかしてください!」との悲痛とも思えるお願いをいただきました。

 

 過去の上本郷の旧市立病院問題の時と同じだなと思い、「何とか力になりたい」と想いをもって会場を後にしました。

配布資料

配布資料

市川大野駅から近い病院!道さえあれば、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原ゆうじ市政報告会のお知らせ!

選挙戦真っ只中ですが、松戸市の今をお伝えするため、2回の報告会を行います。

 

場所:明市民センター

日時:11月12日、土曜日 13:30~15:00

 

場所:東部市民センター

日時:11月12日、土曜日 17:30~19:00

 

 同日に2回行います。

 

 入場無料、予約不要!

 皆様のお越しをお待ちしております!

 

市政報告会終了!お越しいただきありがとうございました。

 今日は、午後、松戸駅東口で駅頭街宣を行い、その後、5時半から市民会館会議室で市政報告会を行いました。

松戸駅東口での街宣

 

 今回はゲストとしてDELI議員を招き、二人で主に市役所建て替え問題について報告をさせていただきました。

 

 特に市長選の後、移転候補地の取得について詳しく話をしました。

 

 その後、質疑応答になりましたが、「なぜ、市庁舎を移転させなければならないのか?」

「250億円近い建て替えの試算が出たようだが、市長選前までは150億円位だったはず、なぜか?」

 など、かなり詳しい質問をいただきました。

 

 少しずつですが、市役所建て替え問題が浸透しつつあるのかなと感じています。

 

 私が、今回9月議会で決まってしまった11億円増額の約38億円での市役所移転候補地取得補正予算について、どこが問題なのか?思うところは

 市自身がゼロベースと答えているように、移転か現地かまだ決まっていないのに、市役所移転候補地として購入をすること。

 特に、来年3月まで、来庁者数、来庁手段などの調査が約4500万円で行われているのに、その調査結果を待たずしての購入は間違いなくフライングだと考えます。

 

 仮に、調査結果から、移転ではなく現地建て替えとなったら、市役所用地として購入したいと説明している売り主の国に対してどのように説明するのか?と思います。

 

 そして、まだ市役所の規模さえ決まっていないのに、現在の市役所敷地(15,159㎡)の半分強(8,745㎡)しかない土地を買ってしまっていいのか?

 こちらも仮に、庁舎の大きさによって、この土地に建築困難となったらどうするのかと考えます。

 

 さらに交通渋滞や、アクセスの問題も疑問視されこれらが解消されていないのに土地購入に踏み切るのはやはり早急だと思います。

 

 そして一番思うことは、市はなぜそこまで移転にこだわるのか?です。

 

 市役所建て替えは、大きな金額(約250億円?)がかかりそうで、松戸市にとっては重大な問題です。

 

 建物の耐震不足からの問題ですので、まずは危険の除去(建物から人をなくす)を最優先にかつ、現地か移転か、誰もが納得するようにきちんと比較して決めていかなくてはならないと思います。

 

 今後も訴えを続けていきます!!

 

市役所移転候補地を見学してきました!坂道、マジできつかった~

 昨日、小雨が降り肌寒い中でしたが、市役所移転候補地を含め新拠点ゾーン全体を歩いてきました。

 

 実は、新松戸の友人が「原ゆうじと行く新拠点ゾーン」と題した企画をしていただきそれで、今、話題の場所を訪れたわけです。

 

 まず、松戸駅東口を出て、ヨーカ堂の前を通り、駅から歩いて5分ほどで一方通行の急坂入口の交差点に着きました。

一歩通行急坂入口の交差点

 ここから坂を上り市役所移転候補地に行くのですが、本当に急こう配です。

 写真で分かるでしょうか?

かなりな急こう配!

 この道路の正式名は「市道主2-68号」とのことですが、本当に急坂で、息を切らしながら上がっていきました。

到着して息を整えパチリ!

 ゆっくり4,5分急坂を歩いて、駅からは約10分ほどで到着しました。

 

 けど、息は上がっていました。やはりきつかったです!

 

 この後、区画整理が計画されている中央公園の中を通り抜け、これまた買取が計画されている官舎跡地まで来て解散となりました。

 

官舎跡地

 これまでお伝えしてきたように市役所の建て替えはまだ決まっていません!

 というか、来年の3月まで委員会設置や調査が行われることになっています。

 なので、この答申や調査結果が出なければ議論すらスタートできないはずです。

 

 そして、答申が出た後、市役所の規模、駐車場の台数などが決まって、さらにその後、移転か現地建て替えかの議論になっていくのだろう、それが常識だろうと思っています。

 

 しかし、なぜか9月議会で、移転候補地(国有地)=市役所整備用地としての購入が、総額約38億円となる補正予算が可決したことで決まってしまいました。

 

 個人的にはフライングもいいとこ!と思っています。

 

 仮に、移転が決まらなかったとしたらどうするつもりなのでしょうか?

 

 38億円という額から考えれば、もっと慎重に、移転との結果が出てからきちんと国に要望を出して買えばよいと思います。

 

 どうして市はそんなに市役所を移転させたいのか?よくわからないと思いつつ新拠点ゾーンを後にしました。

 

 

市政報告会のお知らせ!DELI&増田議員とコラボで開催!!

 土曜日に無事に?事務所開きも終わりました。

 

 たくさんの方々に来ていただきありがとうございます。感謝、感謝です。

 

 今日は、選挙に向けた予備審査があり、昼は、相模台の市役所移転候補地の見学、そして夕方は駅頭街宣を地元の北松戸駅で行いました。

 

 選挙戦もいよいよとなったこの時期ですが、市役所建て替え問題についての市政報告会を開催します。

 

原ゆうじ市政報告会

日時:10月30日(日)午後5時30分から7時まで

場所:松戸市民会館201会議室

 

 今回はゲストにDELI&増田議員を招いての報告会となります。

 

 11億円増額、38億円での市役所移転候補地購入の補正予算が決まってしまった9月議会。

 

 市役所移転は決定なのか?

 

 皆様に説明をしたいと思います。

 

 入場無料!予約不要!

 

 1人でも多い皆さんにお越し頂けけたらと思います。

 

 お待ちしております!!

 

 

いよいよ選挙戦!事務所開きを行います!

 急に寒くなり、秋の深まりを肌で感じるようになりました。

 

 そして、いよいよ11月20日投票の市議会選挙が近づいてまいりました。

 

 今週の土曜日、その市議選に向けた選挙事務所を下記のように開設します。

 

 是非、お時間あれば、お越しいただき、市長選から市議選にかける原ゆうじの想いをお聞きいただけたら幸いです。

 

 よろしくお願いいたします。

 

親愛なる皆様へ

 

 

令和4年10月吉日

事務所開設のお知らせ  原ゆうじと新生松戸の会

                           会長  渡邊 勝義

 

拝啓

少しずつ冷たい風に変り始め、秋の深まりを感じられる時期となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

さてこの度、来る11月20日投票の松戸市市議会議員選挙に向け『原ゆうじと新生松戸の会(原ゆうじ後援会)』事務所を開設する運びとなりました。

後援会、原ゆうじ一丸となりまして、「決してあきらめない!」をモットーに頑張りぬく所存です。

皆様方におかれましては、原ゆうじにお力を是非ともお貸し頂きますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、「事務所開き」を下記日程にて執り行いたいと存じます。

是非、原ゆうじ事務所までお気軽に足をお運び頂き、これからの松戸市政、原ゆうじの活動に望まれることをお話して頂けましたら幸いです。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

【事務所】〒271-0064 松戸市上本郷905―7(王記餃子の2F)

「事務所開き」10月22日(土)午後4時~5時、事務所にて

【電 話】047-366-2110、原ゆうじ携帯070-5540-9565

 

原ゆうじ事務所マップ


 

 

 

祝!立教大学陸上部、55年ぶり箱根駅伝出場決定!

 昨日、箱根駅伝の予選会が立川市で行われ、我が母校、立教大学は全体44校中6位で、見事、箱根駅伝の出場権を獲得しました。やった~!

55年ぶり箱根へ!箱根駅伝予選会で総合6位。 | 立教大学 (rikkyo.ac.jp)

 

 

 55年ぶりの出場は、大会最長とのことです。関係の方の喜びも爆発したのではないかと思います。

 

 実は先週、松戸立教会でのゴルフコンペがあり、先輩方とラウンドさせていただいたのですが、一緒の組だった先輩が、実は陸上部OBで、今でも陸上部のコーチや大学陸連の審判等をしている方でした。

松戸立教会コンペ、藤ヶ谷カントリー

 

 そして家も、北松戸在住で、私の娘とお子さんが同級生ということで、親しくさせていただいており、以前から、立教大学箱根駅伝プロジェクトについてもお聞きしていました。

 

 立教大学箱根駅伝プロジェクトとは?ですが、大学創立150年に当たる2024年に箱根駅伝出場を目指し、駅伝の強化をするというものです。

立教箱根駅伝2024 | 立教大学 (rikkyo.ac.jp)

 

 目標年よりも1年前倒しでの達成。選手たちは本当によくやってくれたと思います。

 

 先輩からも、昨日、途中経過、そして喜びのメールをいただきました。

 

 勝因は?セレクションの復活?

 我が母校は、東京6大学で、東大とともに、スポーツ推薦(セレクション)を行っていませんでした。

 そのため?か我々の時代は、どのスポーツ部も低迷していました。

 

 しかし近年になって、セレクションも復活となり、野球をはじめ各スポーツ部もじわじわ強くなってきていました。

 

 その象徴が、今回の陸上部の快挙なのではと個人的には思っています。

 

 是非、本番の箱根でも頑張ってもらいたいと願っています。

 

 お正月が楽しみになると同時に、後輩たちの頑張りに負けず、自分も市議選に向けより一層頑張らなくてはと思っております。