本日、議会事務局から連絡が入り、臨時議会が招集されることとなりました。
会期は
5月24日(水)~26日(金)の三日間。
メインの議案は、市役所移転候補地の購入議案のようです。
詳細は、明日の夕方からYouTubeで議案説明がされることになりました。
予測ですが
相模台の国有地8,745㎡を30.2億円で、市役所用地として購入する議案となりそうです。
予算に関する議案ですので、出席議員の過半数が可決ラインとなります。
24日に、議案上程後、特別委員会(原は委員)で審議され
26日に、採決が行われるのではと思います。
これまでも皆さんにお伝えしてきましたが、市役所の移転(住所変更)には、議会の3分の2以上の同意が必要です。
従って、今回、市役所候補地の購入議案が可決され購入されても、上記の住所移転議案で否決される可能性もあります。
その際、買ってしまった30億円以上の土地はどうなるのか?となります。
今回の視察先でも聞いてきましたが、移転の場合には、常識的には、まず、住所移転の議案を出し、可決されてから土地の購入議案に進むのが当然のようです。
市は、こうした常識を覆し、過半数で可決とハードルの低い土地購入議案から出し、ハードルの高い住所移転の議案はあとから出すようです。
今回、可決なら、住所移転で否決できないだろうとの考えがあるのでしょうか?
こうしたやり方には納得がいかないのが正直なところです。
堂々と、先、あるいは同時に住所移転議案を出すのが筋ではないかと思っています。
明日、議案の詳細が分かりましたら又、お伝えします!