大盛況!御礼!市政報告会!

 昨日、地元、北松戸会館にて市政報告会を行いました。

 後援会の方々のご厚意により、懇親会も企画していただいたおかげで、40人以上の方々にお越しいただきました。

 お越しいただいた皆様、協力していただいた後援会の皆様などなど、本当に、感謝、感謝です。

 報告会での皆様の関心は、やはり、「千駄堀新病院」についてが多かったようです。
 今後のことを様々聞いていただきましたが、我々も詳しいことを市担当から聞いていませんので、はっきりとお答えすることは出来ませんでした。
 しかし、29年3月開院に遅れが生じること、事業費の増額が見込まれることなどを、隠さずにお話させていただきました。
 おそらく3月議会では、市から、千駄堀新病院の建設費増額の議案が、提出され、審議されることになろうかと思いますが、想像するだけで、とても難しい判断になると思われます。
 単純に建設費の増額(30から50億円の増額?)の議案だとした場合、賛成するとなれば、減価償却費の増額により、より一層厳しくなる開院後の病院の経営は、どうするのか。
 また、そもそも、千駄堀案審議の際、発言のあった「150億円を超える投資をすれば、病院事業は成り立たない。」という大前提からはずれ、矛盾が生じてしまうのではないかなど、市民の方々に説明に窮することとなると思います。
 逆に、反対をするとなれば、「市立病院は市の中心で」と訴え、市長の現地建て替え案断念の以降、千駄堀案を推してきたこととの整合性が取れない事や、病院問題を長引かせることにもなると思います。
 賛成、反対の判断は、想像しただけでも大変に難しいものになると思います。

 このように考えれば考えるほど、市には、我々の出したコスト削減策などを採用していただき、建設費抑制に向け何とか知恵を出していただきたいと思っています。

「単純な建設費の増額」の議案だけは、本当に避けて頂きたいと思っています。