広いスポーツ広場誕生! 3月議会の合間の週末、私がコーチをしている少年軟式野球チーム「矢切コンドルス」の試合を、千駄堀暫定スポーツ広場で行いました。
このブログでも書かさせていただきましたが、このスポーツ広場は21世紀の森と広場、西第二駐車場を廃止、その駐車場部分に土を入れ、それまであった隣接のスポーツ広場と合わせ芝生化、拡充して昨年の11月にオープンしました。
この駐車場廃止&スポーツ広場の拡充は、これまでの2年間、3度の一般質問で私が提案していたものなので、こうして実現までこぎつけることが出来、本当に感激をしています。
また、この提案では市に対し、約900人の署名を集め要望をしていました。
その署名を頂いたおかげでもありますので、この場を借りて御礼申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。
[もとは大赤字の駐車場! ]
さて、今回廃止となった西第2駐車場ですが、実は、大赤字の駐車場でした。
駐車可能台数363台と広場駐車場としては最大の広さを誇るのの、肝心の駐車台数は一日当たり平均6台で、稼働率は何と、1.7%しかありませんでした。
こうした状況ですので、市は年約1290万円の借地代を払っていましたが、駐車場収入は年間約30万円ほどで、年間1260万円の大赤字の状態だったというわけです。
そこで、私は隣のスポーツ広場として利用、GWなど、広場駐車場が足りない時は臨時の駐車場として活用すべき!また、スポーツ広場の約2倍であった駐車場借地料の見直しもすべき
!と提案をさせて頂いていました。
ちなみにその借地料は、駐車場1㎡当たり年1100円、スポーツ広場は1㎡あたり595円でした。
そして、この私の提案が両方とも実り、そして初めて自分の息子もいる野球チームの試合がその提案が実現したグランドで試合が出来たのです。
本当にうれしかったです。
試合の方も、我がチームの打線が爆発、勝利することが出来ました。万歳!!
武蔵野線に隣接!車窓からも見えます!
今後も、このスポーツ広場はさらに拡充される予定で、将来的には有料のスポーツ広場として活用される見込みとなっています。
今後、この場所で多くの方がスポーツに親しまれることとなると思うと本当に感激です。
しかしまだまだ足りない松戸市のスポーツ環境、今後も多くの市民の方が、豊かで健康な日々が過ごせるように「全力投球!」で頑張っていきたいと改めて思っています。
この森の上が千駄堀新市立病院建設予定地