選挙戦真っ最中!原ゆうじの訴えは?「松戸を元気に!」編

 今まさに選挙戦真っ最中!といった感じですね。

 朝夕の主要駅の街頭は日に日に激しさを増しているような感じがします。

 私は午前中は主に家業である「パン屋」の仕事をこなしつつ、夕方に駅頭で訴えをしています。

 何を訴えているのか?ですが、ベタですが、少しでも松戸を変えていきたいとのお話をしています。
 どのように?ですが、2つのことを言っています。一つは「松戸を元気に!」2つめは「開かれた松戸に!」と話をしています。
 よくよく市民の方から「松戸は活気がない。元気がない。柏のほうが人が多い」といった話をよく聞きます。
 確かにその通りと私も思います。
 なぜなのか?どうしたらよいのか?についてですが、私がこの4年間で感じたことは、今の松戸は負のスパイラル、悪循環に陥っているのではといういことです。
 松戸市の担税力(一人当たりの市税収入)は近隣市の中で比較して最低となっています。
 松戸市13.7万円、柏市15.4万円、市川市16.5万円(24年度決算より)となっていて、2万円ほど少ない状況です。
 1人2万円という数字、人口48万を掛ければ96億円となり、本当に大きい数字です。
 こうしたように市税収入が低いことから、商工費などの投資的費用にはお金が回っていないのが松戸です。
 商工費の24年決算額を見てみれば、松戸市4.7億円、柏市19.5億円で市民一人あたりで見てみると、松戸約1000円、柏約5000円となっています。
 松戸の5倍、柏市のほうが商業工業にかけるお金が多いことがわかります。
 松戸市の停滞〜市税収入(低)〜財政の硬直化〜投資が出来ない〜松戸市の停滞 の悪循環となっていると思います。
 問題なのは、商工費のような投資が出来ないこと、さらに言えば、投資の原資(財源)がないことであると思います。
 市議会議員としてできることは、この原資、財源を見出すことに全力を尽くすことではと思います。
 そのため、2期目も、徹底的な経費削減策と増収策を提案し、その財源を見出していくことに「全力投球!」します。
 LED化の促進、入札改革、土地開発公社の解散などなど、アイディアはたくさんあります。

 「無駄を省き、自ら稼ぐ、そしてその分を未来に投資を!」を合言葉に「松戸を元気に!」するために頑張りたいと思います。