皆様はお気づきでしょうか?
現在、市内の防犯灯(電柱についてる防犯のためのランプ)が続々とLED灯に変える工事が行われ、明るくなっています。
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手前の防犯灯は従来の水銀灯
奥が新しくなったLED防犯灯
明るさが違います!
防犯灯のLED化については、4年前から市に提案をしていました。
そして、防犯灯が壊れ新しく交換するものからLED灯に変えていき約10年をかけて市内の防犯灯約36000灯(当時)のLED化を図るという方針が市から出されました。
しかし、LED灯は、電気代が従来の水銀灯に比べ、電気代は約半分、寿命も5倍と長寿命省エネで、早く変えれば変えるほどその分、電気代削減の恩恵を受けることになります。
加えて、数をまとめて入札を行えば、スケールメリットによるコストダウンも見込めます。
そこで、議会での4度の一般質問において、防犯灯の全面LED化を一気に行うべきと提案をしていました。
しかし、実現には二つの大きな壁がありました。
1つ目は、初期投資の問題。3万灯を超える防犯灯を一気にLED化すれば当然、大きな投資となってしまいます。
2つ目は、所有権の問題。防犯灯の所有権は実は市になく町会にあります。所有権がないものをいくら全額市が電気代を負担しているからと言って、勝手に変えるわけにはいきません。
町会に了解を得なければなりません。
こうした大きな二つの壁をどのようしたらいいのか?
その答えを見つけに会派で、広島県府中市にも視察に行きました。
そして、その二つの大きな壁を克服する方法とは、、、?
続く、、