12月議会終了!やっぱり議会の構造は変わらない!?けど議会改革は一歩前進!

 25日に12月議会が終了しました。

 今回は改選後の議会ということで、新たに議長をはじめ各常任委員会などの委員長選挙が行われました。

 今回の改選で議会の会派構成は公明党10人、松戸自民8人、そしてなんと!わが会派、政策実行フォーラムが8人と同数で第2会派となりました。
 次が、市民クラブで7人、日本共産党が4人、新しくできた会派「未来クラブ」が4人、無所属が3人といった会派構成となりました。

 議長は、市民クラブ所属の山口議員、副議長は松戸自民の杉山議員となり、各常任委員会の委員長もすべて、公明党、松戸自民、市民クラブから選出され、基本的には改選後も3会派独占、自公路線は変わらずとなってしまいました。

 他の議会では、会派人数ごとで「委員長選出」しているところも多いのにもかかわらず、「松戸市議会はやっぱり変わらない」と人事面では思っています。

 しかし、そうした中でも3期目も公約にしていました「議員の議案に対する賛否公開」については協議会が結成されるなど、我々の主張も人数が多くなったせいか?徐々にではありますが、結果として通りやすくなってきたような実感もあります。

 まずは、一歩前進となったこの賛否公開を皮切りに、一問一答制&反問権、パネル等の持ち込み、議会としての市民向けの報告会実現など開かれた議会となるよう「議会改革」を3期目も頑張っていきたいと思っています。

 議会が変われば松戸も変わる?かもしれません!!