新年、明けましておめでとうございます。
とはいえ、もう8日。お正月モードも終わり、仕事モードへすでに切り替わったと思います。
今回は、昨年の台風以降、休止を余儀なくされていた「矢切の渡し」が再開したことをお聞きしたので、早速、お正月に乗りましたので、皆様にご報告いたします。
昨年の台風19号の影響で、松戸側の桟橋が崩壊、休止していた「渡し」が12月14日、修復されようやく2か月ぶりに再開されました。
この間は、柴又側の船着き場を使って往復する運航ととなっていましたが、これで本来の「渡し」となったわけです。
1月4日快晴の中、家族で再開された「渡し」に乗って柴又の帝釈天に初詣をしてまいりました。
矢切側の船着き場では台風被害から再開までの様子が事細かに写真付きで紹介されていました。
そこには、私は知っていましたが、休止を余儀なくされたのは台風の影響だけでなく、実は船の船外機が盗難にあってしまったことも原因であったことも書かれていました。
船を運行する業者さんにとっては、本当にショックであったと思います。
こうした困難を乗り越え、ようやく再開となった「矢切の渡し」
松戸では貴重な観光資源であることは間違いないところ。長期的に続けていくうえでも、市としても今後、何かしらの支援が必要と思っております。
売店でそんなご苦労された話をしつつ、また、私が代表をしている矢切コンドルスの団員募集ポスターを貼っていただいていることにも感謝しつつ夕暮れの矢切りの渡しを後にしました。