市役所建て替え問題。委員会の中間答申(案)出る!パート1

 昨日19日の午後、オンラインで「松戸市庁舎整備検討委員会」第7回目が開催され

以下のような中間答申(案)が出されました。

 

原の考えるポイント!

 たくさんのことが答申に書かれていますが、ポイントは、諮問事項が「必要面積算定業務結果の時点修正」ですので、新庁舎の規模にかかわる部分であると思います。

 なので、ポイントは3点

 1つは、市の通常での基準では、耐震性に課題のない別館、議会棟は、建て替えを含め更なる検証をしていくとして、結論は先送り。

 

 2つ目は、中央保健福祉センターと衛生会館は建て替えをせず、そのまま使うこと。

 

 そして3つ目、新庁舎の面積の上限は、過去の委託調査で求められた新庁舎面積から、上記の中央保健センターと衛生会館の床面積を引いた面積とするのが妥当。

 

 この三つではないかと思います。

 

新庁舎規模の上限は?

 ということで、新庁舎面積の上限は、必要面積算定業務で出た43,289㎡から、中央保健センター881㎡と衛生会館1,841㎡を引いた40,567㎡ということのようです。

 ということのよう、、とあいまいになってしまうのは、必要面積算定業務では、2つの面積が載っていて、その数字のどちらを選択するのかが答申書に書かれていないからです。

 

 さらに、いくつかの疑問もあります。

 それは、、、、、(続く)